本と本屋さんが必要なわけ

題名の通り本と本屋さんが必要なわけを考える。

本が必要なわけは、読書のメリットを考えるのが良い。

読書のメリット

ということで先ずは読書のメリットを考えたい。

読書のメリットとしては

  • 新しい知識が得られる
  • 本を通して知識を継承できる
  • 感性が豊かになる
  • 豊かな言葉や表現が学べる
  • 想像力や空想力を養う
  • 感動を味わえる
  • 楽しい時間が過ごせる

こんなところでしょうか。

いやこれ、凄いことですよ。これがその場でいながら読むだけで味わえるって。

知ることって本当に楽しいことです。

読書は人生を豊かにします。

特に私が重要と思うもの。

重要
(新しい知識が得られる、それを継承できる)

新しい知識

新しい知識は特別、本でなくても得られます。

例えば

  • 人との会話の中から
  • メンターから教えてもらう
  • セミナー
  • サロン
  • 動画コンテンツ
  • ネットニュース

など他にもあります。

ただ、本はこの中でも先ずは手軽で特別コストパフォーマンスが良いと考えます。

著者はその1冊を書くために膨大な時間を費やし、参考文献を読み、自分の生きてきた経験を活かして本を書いています。

それが中途半端じゃなく1冊に纏められている。纏められていることですぐに読み返せる。

自分がネットで調べたり参考文献読んだり経験したりは大変だし時間がかかります。

それを1500円程度で数時間で読める。いや、これは凄いことです。

巻末などにある参考文献読むだけでもう大変ですよ、普通。ちょっと考えただけでも分かりますよね。

先人からも学べる

また、現在生きている人ではなく本は先人からも知識を与えられます。

先人の知恵を誰かが纏めてくれて本として読むことができる、継承できる。

成功例や失敗例などもあり、考えられることは大抵誰かがやっていてくれている。

めちゃくちゃショートカットができてしまう。

歴史なんかもいいですよね。

基本的に生物、人、民族、地域などの行動パターンというのは歴史書を読むとほぼ変わらない。

パターンが予測できるわけです。

予測できれば動き、行動なども理解ができ、理解ができると対処しやすいです。

未来に役立ちます。

そう考えると本は卑怯なほどお得です。

知っているものと知らないもの

知っていると知らないとでは全く違います、知らないということは恐ろしく損をしています。

例えば仕事で課題が与えられたとします。

基本大体はフレームワークがあるものです。

問題はフレームワークがあることを知らないことなんです。

これを知らなくて課題を一日がかりで仕上げる人もいれば数時間で仕上げる人もいる。

あいつ仕事早いなと思える人は、知っているから早いんです。

知っているというだけで人の何倍も早くできたりします。

その余った時間を違うことに振り分けられる。

知らない人とはどんどん、どんどん差をつけていけるという訳です。

戦略もマーケティングも知らないで仕事頑張る~、一生懸命頑張ればいつか報われると思って報われない人は本を読んだ方がいいかもしれません。

知っているとこの箇所は頑張っても難しいとか見切れるんです。知らない人は無意味に頑張る。

こんな感じに知っている、知らない問題は予想以上に大きく人生無駄にしない為にも読書で知っておくことがお得です。

本屋が必要なわけ

私が考える本屋が必要な理由は

私が考える一番の理由
(本に触れる接触回数を増やすということで接触回数です。)

本を読むか読まないかは接触回数がもっとも大きいと考えます。

kindleが読書のスピードが早いのは携帯で読めたりするので接触回数が多いわけです。

子供が本を読む確率が高いのは、家に本があることが大きかったりします。

そう考えると地域に本屋がある、本に触れるところがあるというのはめちゃくちゃ重要です。

大都市にいると本屋が結構あるのでその重要性を認識しづらいのかもしれません。

都道府県に本屋が一つしかなかったらどうです?不便というか本は読まなくなりますよね。

上記で本を読む利点を書きましたがこれが無くなると人生損しているような気がします。

大きく言うと日本全体で損しているということになります。

他にも本屋の利点はあります。

例えば本屋がないとどういう本が出ているかわからないとか、本屋の店員がコーナー作って選書してくれているとか、いやいや本屋は地域のコミュニティだとかあると思います。

ただ、私が一番と思うのは本との接触回数だと感じています。

本屋が求められるもの

本屋の最大のポイントは本に対しての接触回数と書きましたが今までの本屋自体が変わらなくていいとは思っていません。

時代ともに必要とされるものが変わってきていますから本屋が求められるいるものを追求していかなければなりません。

過去のやり方にとらわれずに、いや寧ろ自ら変化して情報を常に今のやり方にあった形で発信していかなければなりません。

まとめ

今の時代は、知識を得るものとして動画コンテンツ、サロンなどいろんなものがあると思います。

本だけではなくいろんなものをミックスしてより人生を豊かにしていければと感じます。

その中で最も手軽でコストパフォーマンスが良い本について書きました。

まとめ 

  • 本は新しい知識を得られる最も効率的なツールであり、人生を効率よく豊かにしてくれるものである。
  • 本屋は、人にとって重要な人生を豊かにしてくれる本の接触回数を増やす大事な役割を果たしている。