カーナビスマホアプリ版

カーナビは、10万以上するものから3万ぐらいのものまでありますよね。

値段が高くなればなるほど確かに内容も素晴らしい。

ただ設置が面倒だったり、地図データ更新にお金がかかったりとなかなか厳しいものがあります。

そこでスマホアプリのカーナビ。

手軽で地図も更新が早く使い勝手が向上しています。

おおよそ皆さんが使っているスマホアプリのカーナビは、無料のヤフーカーナビやグーグルマップのナビ機能、有料版のカーナビタイムあたりが多いのではないでしょうか?

そこでどれを使えば迷っている方、これを使うしかないと明確に答えを出します。

グーグルマップのナビ機能

まず、最初にグーグルマップのナビ機能について。

結構カーナビとしてグーグルマップのナビ機能を使っている方もいるようですが結論から言うと安心して使えるレベルではありません。

カーナビとして使わなければマップの充実度は、確かに素晴らしいのですがカーナビに特化しているわけではないのでカーナビに特化しているヤフーカーナビやカーナビタイムと比べると見やすさ、精度が落ちます。

カーナビとして使えないところ
  • 車では絶対通れないところを案内してくる。
  • リルートが一旦戻れみたいな、戻れたら苦労しないよという不正確リルートが結構ある。
  • 交差点のレーンが余程大きな道路じゃないと出ない。
  • 交差点の時のアナウンスのタイミングが遅い。
  • ナビしているときの地図上の情報が少ない。

ヤフーカーナビ

カーナビというだけあって一応カーナビとしての機能は備えてある。

最初の画面で目的地を入力。

検索するとルートを案内。ルートは、おすすめ、高速優先、一般優先の3種類。

ナビは2Dと3Dがあり3Dは見づらいので2Dでナビ。

最大に残念なところは、ナビし始めると回りの情報が極端に少なくなる。(地図表示を大きくすると多少は良くなるがそれでも情報が少ない)

3Dは、見づらい。

ヤフーカーナビのポイント
  • 一応カーナビとして使える。
  • カーナビしているときの回りの情報が少ない。(特にコンビニは、お子さんが小さいとトイレで使用するときがあり正確な数しっかりと表示してほしいがあったりなかったり)
  • 交差点のレーンは分かるようになったが伝えるタイミングが遅い。(無理な車線変更は事故の元)
  • 無料で道路交通情報まであり、カーナビとして一応使えるので助かる。
結果
(ヤフーカーナビはカーナビタイムが故障、課金忘れで使えない場合の緊急時用かな。)

カーナビタイム

こちらのアプリは有料になります。

1か月単位だと500円~600円。決算方法により値段がことなります。また、180日コース、365日コース、2年、3年などバリエーション豊富です。

結論から言うとカーナビスマホアプリは、カーナビタイム一択で良いと思います。

結論
(カーナビスマホアプリは、カーナビタイム一択)
カーナビタイムの良いところ
  • とにかく情報が豊富。ガソリンスタンドの値段、駐車場の空き情報。コンビニも正確。(お子さんなどがいるとトイレなどが行きたいときがありますがコンビニが正確だと思った以上に助かります、本当に助かる、これは)
  • 交差点など、どのレーン走れば良いか地図が出て案内してくれる。
  • 高速道路のJCも地図でどの道を通ればよいか案内してくれる。
  • 音声案内も早くから言ってくれてタイミングが良い。
  • 道を検索すると時間別ルート比較が出てどの時間に出発すれば良いかの目安になる。
  • さりげなく到着するところの天気情報も言ってくれる。
  • 学習機能がある。
  • 圏外でも使える。(安心感が半端ない)
  • ボイスコントロールという機能で声だけで操作ができる。

どうですか。これは良いですよね。

はっきり言ってしまうとカーナビはしっかりしてくれないと困ります。

無料のもの使って事故になったらシャレになりません。

とにかく情報が命です。

ドライブサポーター

カーナビタイムの姉妹版で若干お値段が安くてすむドライブサポーターというスマホアプリもあります。

カーナビタイムが1か月500円~600円だとしたらドライブサポーターは300円~400円になります。

カーナビタイムとドライブサポーターの違い

カーナビタイムだけで使えるもの
  • 通信圏外での案内。
  • ボイスコントロール(声だけで操作)。
    (ドライブサポーターにも導入され始めました)
  • 他は、車高車幅を考慮したルート案内、いつもの道優先ルート案内、8つのルートバリエーション、渋滞情報フルマップ予想表示、降雨レーダー。

使い込んだので記事を削除して更新します。(2018年9月20日更新)

カーナビタイムを使えば使うほどドライブサポーターには戻れません。

逆に言うとカーナビタイムが高いからドライブサポーターに戻ってもカーナビタイムが良かったと感じることがあると思います。私はそれで戻りました。

どこが嫌で戻ったか。

使い込むと思った以上に差があった
  • カーナビタイムは、地図をダウンロードしています。なので反応が早いんです。ドライブサポーターは、ヤフーカーナビなど無料アプリを使っていると文句がないのですがカーナビタイムと比べると道を曲がったりするときにイラっとするほど違いが分かる。これは、ひじょーーーに大きい、1秒もかからない差ですが大きいです。
  • 道順右上に出る矢印がドライブサポーターは、300m左折しか出ていないのですがカーナビタイムは、300m左折、その後20mで右で曲がると次の次まで出ている。曲がった後に直ぐ曲がるとなると次の次まで表示していると心の準備ができている。(地図見ていれば分かると思いますが分かりづらいところもありますし、右上を見たときに一発で分かるのは非常に大きい)
  • 交差点のレーン表示がカーナビタイムの方が細かい、多い気がする。

こんな感じでしょうか。

当然ドライブサポーターは、ヤフーカーナビとかよりは良いです。

ただ、カーナビタイムに比べると劣ります。

私自身は、その劣るところが我慢できないぐらいになりました。

ですので安く済ませたいときは、カーナビタイムを使わずにドライブサポーターを使いましょう。

私のお勧めは当然カーナビタイムです。

カーナビタイム、こんな感じで使います

まず最初の画面がこんな感じです。

基本はルート検索からだと思いますがジャンル検索や電話番号検索もできます。

またMyフォルダから登録している地点や自宅に帰るなどは結構使います。

この画面からダイヤルの左に下にある設定や道路交通情報なども見れます。

ルート検索押すとこんな画面に。

下の検索を押すとルートを検索します。

ルート検索した結果

ルートが4つ表示されます。

デモはそのルートのナビのデモをやります。

また、時間別は、1時間おきに3時間先まで目的地にどの程度の時間で着くかを予想します。

こんな感じで1時間おきに目的地までの時間を予想してくれます。

実際のナビ画面

交差点など地図が大きくなりますし、レーンもしっかり載っています。

都心になると下の画面のようになるのでナビが優秀じゃないとめちゃくちゃ大変ですよ。

車もめちゃくちゃ多いですしね。

池袋付近でのナビゲーション。

分かり易い表示とタイミングの良い音声が入らないと危険です。

まとめ

多少金額がかかっても良いナビを使いましょう(スマホアプリのカーナビは金額たかが知れています)。とにかく首都高速や都心は危険です。都心を走るなら良いナビが必要です。

10万円以上のカーナビは素晴らしいですがそこまでは厳しいという方はスマホアプリのカーナビで代用することになります。

現在のところスマホアプリのカーナビでしたらカーナビタイム一択で良いと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

現在書店員。ジャンルは、ほぼどのジャンルも経験ありますがビジネス書の担当することが多いです。 本は人生を変え、世界を変えると思っています。 単純に知ることが本当に楽しいです。