共感SNS

共感SNSは、元HKT48のアイドルで現在はインフルエンサーとして有名なゆうこす氏の本です。

可愛い外見からふわっ~とした本かなと思いましたがSNSマーケティングのガチな本です。(めちゃくちゃガチです)

ゆうこすみたいになりたい人からビジネスマンの社会人まで対象になります。

個人的には、役職持った年配の方が読んで学んで頂ければ世の中はもっと良くなると思います。

内容はもの凄く深く、全力で書いているなとヒシヒシと感じますし、ここまで考えてやっていたのかとゆうこすの凄さを感じます。

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る
ゆうこす
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本全体の流れ

本全体の流れとして

流れ
  • 第1章 SNSの自分づくり
    (私自身は、この部分が一番大事だと感じました。SNSやるときの考え方、世界観、戦略的なものです。)
  • 第2章 知名度0からフォロワーを増やす
    (プロフィールの作り方、アカウント名など実践的で基礎的なことです。ただし、これを知らないでやるとやらないでは大違いです。)
  • 第3章 フォロワーをファンに
    (フォロワーの人数が大事なんではなく共感し、熱量が多いファンにしていく方法が書いてあります。)
  • 第4章 ソーシャルパワーを仕事にする
    (SNSでの仕事のつかみ方、信頼を失わない仕事のやり方、考え方などが書いています。)
  • 第5章 SNSでブランドをつくる
    (ビジネスをやる上でのブランディングの仕方になります、若干ハードルが上がります。)

こんな感じになります。

読み返してもほぼ完ぺきに纏められており、SNSを仕事で使う方にはこれ以上学ぶことがないと思えるほどです。

個人的には特に第1章がSNSやる上での重要な根幹部分だと思いますのでそこを少し紹介してみたいと思います。

SNSの自分づくり

ゆうこすがSNSをやるにあたって一番大事にしている部分。

  • SNSを通してやりたいことはなんですか?
  • なぜ、SNSで発信力をつけたいと思っていますか?

これ即座に答えられるでしょうか?

ゆうこすが如何に戦略的にSNSを活用しているかが分かります。

まずこの2点を考えることが重要とのことです。

ゆうこすは、こう言っています。

自分のやりたいことや方向性を語り、思い入れを持ってもらうことがどんなテクニックよりも、一番大事。

つい、フォロワーを増やすテクニックの方に走りやすいですが根っこのところがしっかりしていないと持続的にやることはできないということになります。

寝食を忘れられる軸を見つける

ゆうこすは、HKTを脱退してから何か新しい肩書を作りたくて「料理アイドル」をやったことがあるそうです。

その頃の更新は、2か月に1回くらい低いクオリティの料理写真やレシピを投稿。圧倒的な熱量の無さ。

当然仕事がゼロだったそうです。

敗因は、「ビジョンが描けていなかったこと」「心からワクワクできるテーマを選べなかった」ことと書いています。

現在は「モテる為に生きている」というゆうこすが本当に追いかけたいテーマで寝食を忘れられるくらいの陣で活動されていますね。

自分が心からワクワクすること、好きなことは、他人に何と言われようとも続けられますし熱量が違います。

寝食を忘れられる軸を見つける、まずはこれがめちゃくちゃ重要になってきますね。

セルフプロデュース

テーマを見つけたらSNSの自分をどうブランディングしていくかを考えるそうです。

いや、かなりガチじゃん。(めちゃくちゃ勉強になります、ビジネスマンは、しっかり学べ。)

ゆうこすが言うには、

自分のことって、自分が想像している100倍くらい、実は相手に伝わっていない。このことを理解しておかないと、SNSの世界では戦っていけない。

自分が思っている以上に自分のことを伝えないといけないとのことです。

そこで夢やこれからのストーリーをブランディングしていく。

ゆうこすは、ブランディングする際、

  1. どんな主人公なのか
  2. どんなストーリーなのか
  3. どんな人に見てほしいのか

を設定していくそうです。

簡単に説明するとこんな感じ。

1.どんな主人公なのか

夢や願望だけでは応援はしてくれない。

例えば「女優を目指します」とツイートしてもそれだけでは応援してもらえない。

ゆうこすが言うには、夢や願望だけではなく「理由」や「想い」をセットで発信して興味を持って貰える。

「理由」や「想い」は、急に出てくるものではなく自分に何で?何で?と問いかけることによって生まれてくるとのこと。

ラベル名
  • どうして私は女優を目指しているのか。
  • どうして多くの女性を綺麗にしたいのか。
  • どうしてコスメだったのか。

ゆうこすに共感してしまうのは理由や想いが明確だからだったんですね。

2.どんなストーリーなのか

理想の最終回に向けて目標を決めるのが重要だそうです。

これ最終イメージが明確に持ってないと相当難しい。

本には書いていないですが最終イメージを何度も何度も思い描くことが重要そうです。

そこから本に書いている最終話に向けて何話目までにどんな展開をするかなどスケジュールに落とし込んでいきます。

ここは、ビジネスと一緒ですね。

3.どんな人に見てほしいか

これはマーケティングでいうターゲティングですね。

ゆうこすが例で上げているもので紹介するとイベントでどうしても告知ギリギリでしかも18歳の新生活を迎える女の子限定というのがあったそうです。

告知もぎりぎりだし、18歳新生活を迎える女の子限定と来てもらう人もめちゃくちゃ狭くて心配したそうです。

ですが直ぐに完売。

当日来てくれた人に聞くと「18歳の新生活の女の子限定でどんな人が来るか予想がつき絶対に共感できると思った。」そうです。

相手を限定すると届きやすい例ですね。

普段何気なく全体を意識してしまいますがどんな人に見てほしいのかというターゲットを意識することの重要性を感じます。

こういう人にお勧め(まとめ)

このようにSNSの自分づくりの基礎の基礎を更に搔い摘んだだけでもめちゃくちゃ為になりませんか?

この本かなり内容が濃いです。

私が絶対読んでほしい人は、45歳以上の方、経営幹部の人に読んでほしいです。何故なら現在のビジネスで影響力がある人が多いからです。

社長さん会社で配って下さい。そして本の内容を議論して下さい。そのぐらい価値があります。

現在SNSの本の中では1番ではないかな?(そもそもゆうこすは、成功しているしそれ以上の人っている?レベル)

こういう人にお勧め
  • 1番のお勧めは、経営者幹部です。(この人たちこそ読まなくては駄目です。)
  • 45歳以上の方
  • SNSが好きで影響力をつけたい人
  • マーケティング部門の人
  • ビジネスマン
  • ゆうこすみたいになりたい人、好きな人
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ABOUTこの記事をかいた人

現在書店員。ジャンルは、ほぼどのジャンルも経験ありますがビジネス書の担当することが多いです。 本は人生を変え、世界を変えると思っています。 単純に知ることが本当に楽しいです。