台風など接近していると台風情報など気になりますよね?
お店にいる場合は、天気の状況によって交通機関がマヒし従業員の帰宅にも影響を及ぼします。
上の判断を仰ぐことも多いですが最終的に現場にいる従業員が判断するしかありません。
ということで私が使ってみたお天気アプリを紹介します。
そもそもお天気の情報はどこから?
そもそもお天気の情報はどこから来ているのかを押さえておくといいと思います。
天気の予報は誰でも発表していいというわけではなく気象庁が許可する「予報業務の許可事業者」であること必衰です。
気象庁のホームページには、「予報業務の許可事業者」の一覧があります。
結構ありますがメジャーなのは「日本気象協会」「ウェザーニューズ」の2社。
気象庁も気象に関する情報は発表しますので検索サイトなどで扱われる気象情報は「気象庁」「日本気象協会」「ウェザーニューズ」から情報提供されているのが多いです。
検索サイトが独自に勝手に気象を発表することは予報業務の許可事業者でない限りできません。
それを踏まえてお天気アプリ
私自身が使ってみた中ではこの3つがお勧めです。
ヤフーが運営するヤフー天気。

日本気象協会のアプリtenki.jp

ウェザーニューズのアプリウェザーニューズタッチ

この3つが良いと思います。
お天気アプリというとオシャレなアプリもあります。
ただ、台風などの異常気象になると判断する材料が少ないので少し厳しいです。用途によってですね。
天気と気温さえ分かればいいとなればオシャレな方がかっこいいですものね。
3つのアプリのいいところ、悪いところ
ヤフー天気
ヤフー天気のトップ画面

1時間ごとの天気に切り替えると

雨雲レーダー

- とにかく見やすい
- 場所検索ができて登録ができる
- 雨雲レーダーが6時間後まで予想
- アプリの改善をしっかりやる
- 気象庁や日本気象協会の情報ということでタイムラグ
- 他二つに比べると情報が薄い
- 1時間ごとの天気予想が二日のみ
日本気象協会tenki.jp
tenki.jpのトップ画面

1時間単位

レーダーは1時間後まで予想。

場所が検索できなくクリックして選ぶしかない。

- 10日間予想でしかも全て1時間単位
- 日本気象協会だけあって情報が豊富(天気情報一覧でPM2.5や津波などもありメニューが豊富)
- レーダーや天気図、気象衛星、台風情報などアクセスしやすい
- 豪雨レーダーの予想が1時間後までしか予想できない(ただ、雨雲の動きが6時間後まで予想できる)
- 場所を検索できないので目的の箇所までクリックしていくしかない
- 他2社に比べるとレイアウトがダサいのか慣れるまではそう思ってしまうかも?私は慣れてしまって全く気にならない
ウェザーニューズタッチ
無料でも見れますが300円(税別)で会員になるとより充実。
ウェザーニューズタッチのトップ画面

メニューが豊富で独特。
ライブカメラが充実、火山Chなど。
ライブ動画番組などかなり差別化できていると思います。

レーダーは1時間後までそれ以上だと有料会員のみ。

- ライブ動画番組があり、コンテンツも火山Chなどもあり面白くライブカメラも情報取得に役に立つ
- 基本情報が気象庁か日本気象協会が多い中、ウェザーニューズも独自に情報収集しており他の視点から見れる
- SNSの投稿も多く、写真で状況が確認できる場合がある
- 有料会員じゃないと受けられないサービスがある
- 他の2社に比べると慣れないと使いづらい
- 紫外線とか洗濯指数など他ではある指数が見当たらない
まとめ
この3つのお天気アプリは、どれも素晴らしく甲乙つけがたい。
ウェザーニューズタッチは、無料でもかなり見れますが有料会員もある。(税別300円)
ですので用途によってどれを使うかを選択するのが良いと思います。
私の場合は
私の場合は、お店がほぼ駅。
なので天気が交通機関に与える影響が大きい状況です。
台風、雪などアルバイトさんを来させるか、店を閉めるかの判断をかなり早い段階でやらなくてはいけません。
となると予報業務の許可事業者の日本気象協会のtenki.jpをメイン。
情報判断は、多い方がいいのでこれも予報業務の許可事業者のウェザーニューズのウェザーニューズタッチをサブで使うことにしています。
どうしても一つなら日本気象協会のtenki.jpが良い。
気象庁と日本気象協会は、ほぼ一緒なので別角度のウェザーニューズは意味があるんですよね。
それとヤフー天気も素晴らしいです。見やすさは一番。ただ、私の用途とは合っていなかっただけです。
お天気アプリを使ってみての感想は、気象は奥が深いし面白いとさえ思ってしまいました。