プロフィール

◆某書店員 独身

書店歴は20年近く。書店は3社目。得意ジャンルはビジネス書。
 基本的にジャンルはコミック以外なら今でも何でもできます。

◆1973年5月3日生まれ 

東京生まれの東京育ち(多摩地区)なので思った以上に田舎に憧れます。 

◆最近(2018/5/15)の趣味

本やニュースを聞いて知らなかったことを知ること。
 (特に歴史、経済、サイエンス、ビジネス)

 資本主義から信用経済も興味あり。

 インフルエンサー達の話を聞くことも好きです。

 独身なので甥っ子と遊ぶのも楽しいです。(小学6年と小学1年の甥っ子)発見が半端ないんです。 

◆好きなもの 

父の影響もあるのですが三重県(父の実家)、名古屋は不思議と好きです。 

 特に伊勢神宮は好きで母に聞いた話ですが父が初めて母を実家に連れて行ったときにすぐに「伊勢神宮行きーや」と言われたそうです。

 私も小学校の頃ですが父の実家に帰省したときにあばあちゃんに「お嫁さんができたら伊勢の神宮にお嫁さん連れて行ってあげてね」と言われたのを強烈に覚えています。

伊勢神宮繋がりで古事記を好きになり歴史を好きになりました。

高校卒業後の迷いの時期から書店アルバイトとの出会い

高校を卒業して浪人生活をしていたんですが社会に対してやる気を失っていました。
(多分ここが初めての挫折だったと思います。)

予備校には入学していたんですが全く行かず。

回りは大学入学に向けて頑張っているのに自分は頑張れない状態に落ち込んでいきました。

家にいて精神的に落ち込んでいる状態ですから全くというほど勉強はしません。

勉強をしないとかするとかじゃなく精神的に落ち込んでいるので、もうこの状態では大学受験どころじゃなくどうやって死のうか考えるようになり泥沼に嵌っていきました。

今考えると決められたレールを一生懸命やってきたのがこの時期に精神的に拒否反応が出たのかなと分析しています。

半年ぐらいこの状態が続き、この状態では駄目だと思うようになり、いろいろ模索している内に先ずは外に出ることから始めました。
(外に出るのも人間として駄目な奴がいると回りに思われているんじゃないかと自意識過剰になったりしてました。)

何日か外に出ることをしている内にたまたま「アルバイト募集」の紙が貼ってあってそれが書店だったというわけです。

全くやる気がなかったはずなのにそのときは、無意識の内に電話番号控えていたんですね。

そして家に帰ったらアルバイト募集の電話していたんです。電話後、涙が止まらなかったのを今でも覚えています。

自分でも何かしなくては?と思っていたんでしょうね。

初アルバイトの店長は、凄くいい人であの時期の店長達は私を社会復帰させてくれた恩人だと思っています。

※題名を大学受験失敗と書店との出会いにしようかと思いましたが真面に大学受験の勉強もしていないのに大学受験失敗にするにはおこがましく高校卒業後の迷いの時期から書店への出会いにしました。

書店人になる

書店のアルバイトは、めちゃくちゃ楽しかったです。何せ人と喋れる、一人前と扱ってくれる。

レジに入っているとカバー折りという作業があります。

最初は教えられた通りにやるのですがその内もっと早くできるように工夫していきます。

あらゆる作業の工夫が楽しくて職人技と言われるぐらい返品やカバー折りをしていきました。

配置なども考えていきましたね~。

そうこうしている内に担当を持たせてくれるようになりました。最初はコミックでした。

データ取ったり工夫をしたりしている内にとにかく売り上げが爆発的に増える。

当時は本が売れている時代でしたから170%、200%は当たり前に数字を積み重ねました。

更に文庫の担当を持たせてもらえるようになりこれも爆発的に数字を積み重ねました。

いつしか異動で来る社員と言われる人達よりもまず間違いなく売上を自分の方が上げていくのでこれは自分に合っている職業かもしれないと思うようになりました。

それが書店で働くようになるきっかけです。

当時は、アルバイトやるところの社員は埋まっていて社員としての経験を積みたいと思っていました。

ですので違う書店の社員になったんですが2年後に最初のアルバイトの社員として舞い戻ってきます。

舞い戻ってきて8年程度働きますが再度転職して書店3件目の今の職場になっている次第です。

ブログを書くきっかけ

ブログは、やっては止め、やっては止めを何回かやっていました。

その頃は、文章は上手く書けないのに伝えたいことはあってそれでやっていたところがあります。

ただ、忙しくなると放置となっていたりするんですよね。

今のブログはライブドアブログから引っ越してきたばかりなんですが伝えたいことを書こうという以前のブログスタンスじゃなく始まっています。

いや、簡単に言うと本を読んでもどう感じたかを残しておかないと振り返れないなという自己都合で始まりました。

読書ノートってあるじゃないですか?あれのブログ版です。

後で記事数見て、俺、結構読んだなという自己満足感の為にノートだと無くすのでブログにした次第です。

ただ、つい最近変化がありました。(2018年4月ごろ)

レターポットというレターを送るサービスがあるんですがそこの人達が結構ブログをやっていましてそのブログを見て自分のブログの見づらさに気づかされました。

何人ものブログを見て自己都合でやっていたブログも折角やって見てくれる人がいるなら見やすくしたいと思うようになり他の人のブログを見るようになりました。

ブログの質、内容はまだまだ勉強ですが多少、見る人を意識して作る様になっています。

また書店人ですから良い本は人に知ってもらいたい。

モットー
(本は人生を豊かにし人生を変え、世界を変える)

本と通して人生が変えることができたなど本の良さをアピールする活動もできたらなと思います。

書店員のお勧めとしての記事(flierさんに)

書店員のお勧めとして要約サイトflierさんに記事書かせて頂きました。