伝わるのは1行。

こころに刺さる一行は非常に重要です。なぜか?

現在は、SNSやメール、説明、企画書、提案書など簡潔に伝えなければいけない場面が増えてきているからです。

文章が読まれることが増えているところに長い文章はそれだけで気力が萎えてしまい読まれません。読まれなければ人を動かしたり、自分のやりたい事を達成することができません。

商売をやっていればお客様に伝える言葉は売上に直結する非常に重要なところです。

如何に短い文章で相手に印象に残る一行を作れるか。

これが現代では非常に重要になってくるのです。

この本では、こころに刺さる一行の作り方を解説しています。

伝わるのは1行。

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田口 まこ
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こころに刺さる一行の作り方のステップ

まず、文章を書くときに何も考えずに書き出すことはしない。

ポイントは、誰に伝えたいかを明確にしたうえで伝えたいこと書き出す。

その中から無駄な個所を省き、本当に伝えかことを見つける。

その言葉を読み手のこころに刺さるように一行に書き換える。

このステップが重要です。

まとめると著者が言う4つのステップ

  1. 絞る
  2. 広げる
  3. 選ぶ
  4. 磨く

となります。

これがこころに刺さる一行の作り方の基本のキです。

ですのでこの通り進めればこころに刺さる一行は作れることになります。

コピーライターは、コピーを考えているうちに無意識にこのステップを踏んでいるそうです。

ステップ1絞る

ステップ1の絞るは、ターゲットを決めるということです。

ターゲットを明確にしないとどのような言葉を投げかけてよいのか分かりません

例えばディズニーランドがキャッチコピーをしたらターゲットが小学生なのか主婦なのかビジネスマンなのかで全然違ってきます。

全員に来てほしいからターゲットは絞らずお爺ちゃんから赤ちゃんまで全員としたら当たり障りのない普通の言葉になってしまい全員に刺さらない一行になってしまいます。

ですのでターゲットを絞るのはめちゃくちゃ大事ということになります。

また例えば主婦でもいろんな状態が想定ができます。

  • 年齢
  • 地域
  • お子さんがいる、いない
  • お子さんがいたら人数・年齢
  • 大家族か核家族か
  • 働いているか働いていないか

主婦の中でもこれだけいたらこころに刺さるメッセージが違くなります。

より深く具体化していくのが重要です。

お子さんが0,1,2歳のときと小学生低学年、中学生では届かせるメッセージが違いますよね。

お子さんが小さいなら行って大丈夫かな?というのが気になりますし(ベビーカーやおむつ替え)、小学生なら食事、乗れる乗り物などが気になるだろうし、中学生なら子供たちで行かせて安全かなというのが気になると思います。

さらにプロファリングしていくと0歳児がいて4歳児がいると二人とも楽しめるだろうか?など気になってくると思います。

このようにターゲットを絞っていくのがステップ1の絞るの作業になります。

ステップ2広げる

ターゲットを絞ったら次は、伝えたい言葉をどんどん書いていく。

できるだけ沢山書き、この段階では一見関係のないかも?と思うこともどんどん書いていくのが重要です

どんどん広げていき、多彩なアイデア、切り口を出しつくしましょう。

結局省いていったら無駄じゃないかと思うかもしれませんが思考を使うのは必要ですし(慣れてしまうのが良いと思います)、多くの言葉から残った言葉は輝きが違います。

最初は言葉を出す訓練も兼ねてやってみましょう。後々絶対に役に立ちます。

ステップ3選ぶ

ステップ3の選ぶは、まずは書き出した言葉をカテゴリー分けすることから始めるそうです。

ステップ1、ステップ2のターゲットを絞る、ブレインストーミングみたくアイデアを出すは結構ありますがカテゴリ別というのは新鮮でした。

本書に書いている例をとると

①時短
・10分で3品つくれる
・つくりおきでお弁当おかず

②簡単
・市販のタレを活用
・フライパンひとつで晩御飯

③節約
・食費を1日1000円に

このようにカテゴリー分けします。(もっと沢山あると思うのでカテゴリー分けしてください)

その中から伝いたいカテゴリーを選び、またその選んだカテゴリーの中から言葉を選んでいきます。

まとめると
  1. カテゴリー分けをする
  2. カテゴリー分けした中からこれというカテゴリーを選ぶ
  3. 選んだカテゴリーの中の言葉を選ぶ

このようなステップで進めます。

ステップ4磨く

ステップ3のカテゴリーから選んだ言葉を磨いていきます。

ステップ2で広げるためにポンポン書いた言葉なのでそれを磨いていきターゲットに刺さるように工夫していきます。

工夫に工夫を凝らした言葉が輝きを増し、相手に刺さる最高の一行になるのです。

他に書いてあるもの

こころに刺さる一行の作り方、基本のキは上記のステップになります。

ここからは、テクニックになります。

ですので本当にキャッチコピーなど一行の文章を作りたいという方は本を読む必要があります。

書いてあることは

書いてあることは
  • 1行を磨き、輝かせる「7つのテクニック」
  • 最短・最速でハートに届く「シズル言葉」で心をつかむ
  • 女心入門女性に届く1行のコツ

こちらはテクニックになるのでめちゃくちゃ為になります。

CMなどのキャッチコピー、「あるある」こういうの。というのが沢山載っていてすぐに使えます。

また、3つのパート全て大事です。

まとめとこの本がお勧めな方

今更ながら本当に文章、キャッチコピーなどは重要だよなと感じました。

何故なら、この一行で人の心を動かすからです。

そんなCMなどの大それた仕事してないよ?という方も必要あります。

説明、メール、SNS、企画書、提案書、商品紹介。こころに刺さる一行で世界が変わると思いませんか?

是非読んで明日から世界を変えてみましょう。

この本がお勧めな方
  • 企画書等作る方
  • SNSで発信したい方
  • 商品のPOPを作りたい方
  • マーケティングを勉強している方
  • 販売員、営業など
伝わるのは1行。

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田口 まこ
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ABOUTこの記事をかいた人

現在書店員。ジャンルは、ほぼどのジャンルも経験ありますがビジネス書の担当することが多いです。 本は人生を変え、世界を変えると思っています。 単純に知ることが本当に楽しいです。